エイゾウ(裔造)の頁(Eizo's page)
2020.7.10
この前、夏至の日の1日前に、太陽の南中高度を観察した。その結果、角度は80度程度と観察できた。夏至の日に、この南中高度が90度であると、そこに北回帰線が通っていることになる。この角度から、少なくとも、九州のあたりに北回帰線が通っていると推測できる。
30年前に北回帰線が通っていたのは、台湾中部などである。そこの気候は概ね亜熱帯である。そこでは、パイナップルやバナナがとれた。このことから、この現在の北回帰線が固定すると、九州でも、パイナップルやバナナがとれることになる。また、北回帰線が北上したということは、同時に、赤道や南回帰線が北上しているとも考えられる。この場合、新しい赤道はタイのあたりを通ることになる。日照時間の減るオーストラリアのあたりでは、逆に寒くなるであろう。
何故、北回帰線が北上したか。それは、地軸が傾いたためであろう。これまでの地球儀はある程度南側に傾いていたが、その角度が大きくなったということである。何故、地軸が傾いたのか。私は、それは、地球上での電気の使い方に偏りがあるためではないかと考える。
私は、運動(エル)とは、電気(イーエル)と等価だと考えている(●エイゾウ、『エルガク ひとりブツリガクのチョウセン』、ハチジュウゴ、『ウ』よんジュウゴ、キュウジュウ、『ウ』ロクジュウよん)。だから、電気を使えば、運動に影響を与える。例えば、ロボットは電気で動くであろう。その理屈にある運動の大きさが、地球上での電気の使う量の偏りによって(南半球の方が電気の利用は少ないであろう。)、表面化し、地球の自転の仕方が変化したためだと思う。先ほどの観察からは、電気の使用量が多いほど、日照時間が増えるようになると言えるかもしれない。
今後は、さらに、地軸の傾きが大きくなるのか、極の位置が変わっているのか(私はまだ観察していない。)を見守る必要があろう。
驚きとともに。
エイゾウ
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